2022年3月以降、SPFレコードが登録されていないドメインからのメールが、Gmailで拒否されてしまう問題が発生しております。
そのため、ご利用のドメインのDNS設定にてSPFレコードを追加していただきますようお願いいたします。
基本設定>独自ドメイン>設定方法 に表示されている内容によって手順が異なりますので、下記ご確認ください。
※管理画面上で設定が完了していても、ドメインのDNS情報がインターネット上に反映されるまで30分~最大72時間程度かかる場合がございます。
「グーペのネームサーバー(ムームードメイン)」と表示されている場合
対応は不要です。
⇒ドメインオプションをご利用の方、及び「グーペのDNS」をご利用の方は対象外となります。
「ムームーDNS(ムームードメイン)」と表示されている場合
- ムームードメインのコントロールパネルにログイン
画面左側のドメイン管理>ドメイン操作>ムームーDNS
をクリック - 該当ドメインの「変更」をクリック
- 「カスタム設定のセットアップ情報変更」というページになります。
ここで「設定2」の種別が「-----」となっている項目を使用します。 - 下記の内容を入力。
種別…TXTを選択
内容…v=spf1 include:_spf.goope.jp ~all
※ほかの項目は空欄で構いません - 「セットアップ情報を変更」を押す
「ムームードメイン以外のネームサーバー」と表示されている場合
ご利用のドメイン管理会社様の管理画面にて、以下の情報を種別:TXTとして
ご設定ください。
v=pf1 include:_spf.goope.jp ~all
なお、設定手順につきましては、ドメイン管理会社様へお問い合わせいただきますようお願いいたします。
上記ご設定を行っても解消されない場合は、お手数ですが管理画面>サポート>メールでのお問い合わせ(要ログイン)よりお問合わせいただきますようお願いいたします。
SPFレコード設定後であるにも関わらず「送信エラー」が発生する場合
Gmail送信エラーにおいて、SPFレコード設定済みであるにも関わらず「送信できるもの・できないもの」がある場合、受信側での迷惑メール等のフィルタリングか、以下の問題が考えられます。
- Gmail宛てに送信した一部メールがgmailから迷惑メールと判定され、返送される。
Gmailの判定アリゴリズムは公開されておりませんため、なぜ迷惑メールと判定されるのか、その原因の特定はできかねます。
※詳細はGmailのガイドラインに記載されている内容をご確認ください。
⇒Gmail でメールがブロックされる理由 - Gmailヘルプ
該当しそうな点について
おそらくはこのあたりが該当するのではないかと思われます。
- 迷惑メールのように見える疑わしいテキストがメールに含まれる場合や、送信元 IP に未承諾メールの送信履歴がある場合は、メールがブロックされることがあります。
- 通常は、すべてのメールがブロックされるのではなく、迷惑メールの疑いが強い一部のメールだけがブロックされます。
※ただし、配信率を高めるためには、一括送信ガイドラインをお読みになることをおすすめします。 - メールが返送された理由として、メールのテキストやリンクが不審であると判断された等
●対処方法
ひとまず下記についてのご確認・ご対応をお願い致します。
⇒返送されたメールや拒否されたメールを修正する - Gmailヘルプ
その他の詳細については、下記検索結果等も併せて参照いただきますよう、お願いいたします。